逆曲がり梁のある風景
今回はとてもマニアックな話です。 知り合いの工務店の社長さんが古民家の雨漏り補修に行くというので、 ついでに同行させていただきました。 そこで発見したのが写真の「逆曲がり梁」です(屋根裏の2層目)。 現在の建… 続きを読む »
今回はとてもマニアックな話です。 知り合いの工務店の社長さんが古民家の雨漏り補修に行くというので、 ついでに同行させていただきました。 そこで発見したのが写真の「逆曲がり梁」です(屋根裏の2層目)。 現在の建… 続きを読む »
古民家の天井を見上げると、梁にポツポツと白いお猪口みたいなものが 付いていることがあります。 古い世代の方はご存じでしょうが、それは「がいし」です。 漢字で書くと「碍子」。 昔の屋内配線の方式で、碍子を利用した配線を「碍子… 続きを読む »
以前、分電盤の話をしたときに「アンペアブレーカー」について少し取り上げました。 その家の契約アンペア数は、たいていアンペアブレーカーに書いてあるという話でした。 しかし、「アンペアブレーカーがない分電盤もあるよ」というご指… 続きを読む »
これから古民家の物件を見に行く予定がある方に、 単相2線式と単相3線式の見分け方をお教えしておきましょう。 とても簡単です。 1)分電盤を見ます どこかに「単2」とか「単相3線式」と書いてあります。 見分け方… 続きを読む »
前回、1980年代頃までに設置された分電盤は 契約アンペア数のほとんどが20Aか30Aという話をしました。 なぜ、40Aや50Aは存在しないのか? それは、家の中に電気を引き込む方式が「旧式」だからです。 現… 続きを読む »
分電盤の再利用を検討する際は、契約アンペア数の確認も必要になります。 これは古民家も新築も同じですが、電気を使用するときは あらかじめ「契約アンペア数」を決めて電力会社と契約しなければなりません。 建物内で同… 続きを読む »
はじめての古民家におじゃましたとき、電気設備関係でまず確認するのが分電盤です。 分電盤とは電力会社から供給された電気を、文字どおり各部屋や用途別に 分配していくための設備機器です。 最近は少なくなりましたが、昔の家は、たと… 続きを読む »