滑川H邸徹底解剖 ⑦2つの下見板
1階西側の妻壁を見てみましょう。 この壁も、全面に押縁下見板を張っています。 2階は内部の梁が少し外に出ていましたが、こちらはすべてフラットです。 この押縁下見板は、厚さ2分(6㎜)程度の下見板を下から少しずつ重ねて張り、… 続きを読む »
1階西側の妻壁を見てみましょう。 この壁も、全面に押縁下見板を張っています。 2階は内部の梁が少し外に出ていましたが、こちらはすべてフラットです。 この押縁下見板は、厚さ2分(6㎜)程度の下見板を下から少しずつ重ねて張り、… 続きを読む »
西側の妻面を見てみます。 妻面とは、屋根の棟と直交している面のことです。 滑川H邸の場合は、建物の側面になります。 ここは通常、真壁として小屋梁と化粧貫を見せるやり方が定番です。 しかし滑川H邸では、押縁下見板を張って梁組… 続きを読む »