アンペアブレーカーがない場合もある/③そもそもアンペアブレーカーって何? New
一連の記事で「アンペアブレーカー」と何度も連呼していますが、 そもそもアンペアブレーカーって何なの? とピンときていない人もいるかと思います。 逆に、「アンペアブレーカーはアンペアブレーカーだろ」と思っている人は、 「って… 続きを読む »
一連の記事で「アンペアブレーカー」と何度も連呼していますが、 そもそもアンペアブレーカーって何なの? とピンときていない人もいるかと思います。 逆に、「アンペアブレーカーはアンペアブレーカーだろ」と思っている人は、 「って… 続きを読む »
当ブログの「アンペアブレーカーがない場合もある」という記事にアクセスが多いので、 アンペアブレーカーについてもう少し詳しく書いてみようと思います。 古い世代は経験あるでしょうが、お正月などで一軒の家に親戚一同が集まったりす… 続きを読む »
今度は、前ノ間から座敷を見てみましょう。 部屋は8畳、前ノ間と同じように、い草シートが3列に敷いてあります。 正面中央に丸柱の床柱〈とこばしら〉があります。 左側に床〈とこ〉、右側に両開きの押入と神棚、柱を挟んで右側に仏壇… 続きを読む »
碍子引きというのは、知っている人は知っているが知らない人はまったく知らない という非常にニッチな世界です。 興味がある人はめちゃめちゃあるが、ない人はまったくないという 世界に分断をもたらす存在でもあります。 … 続きを読む »
現代の建物で、「碍子引き配線」が採用されることはまずありません。 法律で禁止されているから? いえいえ、碍子引きは意外にも法律で禁止されているわけではないのです。 現代のビニルケーブルによる配線に比べると、施… 続きを読む »
屋内配線用の碍子(がいし)にはいくつか種類があります。 というわけで、 突然ですが私が古民家でよく見かける碍子トップ4を発表してみましょう。 いきなり第1位。 最もよく見るのは、お猪口のようなかたちをしたこの碍子。 こいつ… 続きを読む »
古民家の天井を見上げると、梁にポツポツと白いお猪口みたいなものが 付いていることがあります。 古い世代の方はご存じでしょうが、それは「がいし」です。 漢字で書くと「碍子」。 昔の屋内配線の方式で、碍子を利用した配線を「碍子… 続きを読む »
以前、分電盤の話をしたときに「アンペアブレーカー」について少し取り上げました。 その家の契約アンペア数は、たいていアンペアブレーカーに書いてあるという話でした。 しかし、「アンペアブレーカーがない分電盤もあるよ」というご指… 続きを読む »
これから古民家の物件を見に行く予定がある方に、 単相2線式と単相3線式の見分け方をお教えしておきましょう。 とても簡単です。 1)分電盤を見ます どこかに「単2」とか「単相3線式」と書いてあります。 見分け方… 続きを読む »
前回、1980年代頃までに設置された分電盤は 契約アンペア数のほとんどが20Aか30Aという話をしました。 なぜ、40Aや50Aは存在しないのか? それは、家の中に電気を引き込む方式が「旧式」だからです。 現… 続きを読む »
分電盤の再利用を検討する際は、契約アンペア数の確認も必要になります。 これは古民家も新築も同じですが、電気を使用するときは あらかじめ「契約アンペア数」を決めて電力会社と契約しなければなりません。 建物内で同… 続きを読む »
はじめての古民家におじゃましたとき、電気設備関係でまず確認するのが分電盤です。 分電盤とは電力会社から供給された電気を、文字どおり各部屋や用途別に 分配していくための設備機器です。 最近は少なくなりましたが、昔の家は、たと… 続きを読む »